お気に入りアルバム集その2です。楽曲の解説とかレビューできない君なので、とりあえず聴いてもらえたら嬉しいです。ソーシャルメディアのリンクも貼ったのでお気に入りがあればTwitterやSoundCloudで追いかけてみてください。
貼りすぎて重いかもしれません。ごめんなさい。
アルファベット順です。
Deerhunter – Monomania
4ADからリリースされた、Deerhunterの5枚目。ノイジー?っていうかガレージ?。ナチュラルに異常な感じが出てて良いです。Hostess Club Weekenderでのウォシュレットの話が良かったです。
Deerhunter
4AD – Deerhunter / Twitter / Facebook / Blogspot / iTunes
Disclosure – Settle
UK・サリー出身のGuy LawrenceとHoward Lawrenceの兄弟によるダンス・ミュージック・デュオ、Disclosure。デビューアルバム『Settle』でいっきにスターダムにのし上がった新星。ダブステップ〜ポスト・ダブステップ以降のシーンを作っていくアーティストだと思います。同時に注目していたAluna Georgeのアルバム『Body Music』は正直退屈だったな。
Disclosure
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Drake – Nothing Was the Same
カナダ・オンタリオ州トロント出身のラッパー、Drake。2010年のデビューアルバム『Thank Me Later』はトータルセールス140万枚以上、続く2011年の2nd『Take Care』は200万枚以上と今最も勢いのあるラッパーの一人。今回の『Nothing Was the Same』はセールス面でも初周65万枚と大変な成功を収めているが、それだけ売れるのも納得の音楽性の高さ。2ndでのThe Weekndや今回のSmaphaなど嗅覚の鋭さを感じる。
そういえば彼は「ラッパーという職業では、スーパーリッチにはなれない。スタジオ付きの家や車は何台か持てるだろうけど、スーパーリッチになる為には間違いなく他の仕事もやらないとダメだ」とGQに語っているらしい。彼がそういった成功をするのか分からないが(たぶんするだろう)、そもそも向こうのラッパーたちのビジネス感覚の鋭さは一体何なんだろうか。尊敬する。
しかしビデオひどいな。学校にテロリストきた的なやつだろこれ。
Drake
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Fakear – Dark Lands EP
フランスの若きエレクトロニカの新星、Fakear。詳しいことは知らんのですが気持ちが良いです。Nowadays Recordsからリリースの2ndEP『Dark Lands』。暗く、詩的なサウンド。エキゾチックでもあります。1stEPの『Morning in Japan』も超オススメです。
Fakear
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Foxygen – We Are the 21st Century Ambassadors of Peace & Mag
器用だ…。Sam FranceとJonathan Radoによって2005年に結成されたインディー・ロックデュオ、Foxygen。1stに引き続き、The ShinsのRichard Swiftがプロデュースした2nd『We Are the 21st Century Ambassadors of Peace & Mag』は頭の中にお花畑が広がるサイケなインディー・ロック。
Foxygen
JAGJAGUWAR – FOXYGEN / Twitter / Facebook / SoundCloud / YouTube / Bandcamp / iTunes
Generationals – Heza
心温まるものがありますね。US・ニューオリンズのTed JoynerとGrant Widmerのインディー・ポップ・ユニット、Generationals。Polyvinyl Recordsからリリースの3rdアルバム。全部最高です。
Generationals
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Gold Panda – Half of Where You Lice
ロンドン出身のエレクトロ・ミュージシャン/プロデューサー/リミキサー、Gold Pandaの3枚目。都市っぽさ。漫画の中の東京っぽい感じがするよ。2010年なんだけど、ele-kingにインタビューがあって、それが結構面白かったです。
あとwasabeatにもインタビューあります。
Gold Panda
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Haim – Days Are Gone
フジロック、レッドマーキーをパワフルなロックンロールで沸かせたロックンロール三姉妹、Haim。 こんなオヤジ臭いと思ってなかった。最高です。順位ないけどTOP5に入りそう。
Haim
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Haerts – Hemiplegia EP
たびたびブログで紹介しているブルックリンのインディー・ポップ・バンド、Haerts。St.LuciaことJean-Philip Groblerが参加しています。80sのニューウェーブライクなサウンドで、力強いビートとグルーヴ、そしてエモーショナルなボーカル…濃厚。
Haerts
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Helvetia – Nothing In Rabling
US・インディアナポリスインディーズレーベル、Joyful Noise Recordingsからリリースとなった、Jason Albertiniを中心としたHelvetia。今作で7枚目?詳しいことはよう知らんのですが、Dinosaur Jr.好きな人向け。ナイスなUSインディーです。
Helvetia
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Jake Bugg – Shangri La
ライブ行きます。早くもリリースされたUKのシンガーソングライター、Jake Buggの2nd.
不覚にも、the sign magazineの
この1年の劇的な変化をレコードに刻み込んだ本作は、いわばジェイク・バグにとっての『フェイヴァリット・ワースト・ナイトメア』
出展:the sign magazine
に納得してしまいました。しかし、なんて読みづらいサイトなんだ。
Jake Bugg
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James Blake – Overgrown
結局まだライブ見ていない。UK・ロンドン出身のシンガー・ソングライター/プロデューサー、James Blakeの2ndアルバム。まぁ、やはり素晴らしい。RZAはちょっとだけ唐突感あったけど。次のアルバムが早く聴きたいアーティスト1位です。
James Blake
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Javelin – Hi Beams
この人達いろんな方向に飛んでいきますね…前作はカントリーだった気が。NY・ブルックリンを拠点にするGeorge LangfordとTom Van Buskirkによるデュオ、Javelin。現実逃避するタイプの音楽は多いですけど、これはもう夢の国から帰れないという印象ですね。音はすごく豊かです。カバーアートも良いですね。1988年スタートのインディーレーベル、Luaka Bopよりリリース。
Luaka BopがYouTubeに全曲にアップしています。
Javelin
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Jaymes Young – Dark Star EP
ダークなインディーR&B。カリ在住のJaymes Young。SoundCloudにアップしたHaddawayの「What Is Love」のカバーが音楽ブログで話題となり、ファンを増やしてきたJaymes Young。『Dark Star』がデビューミックステープです。
Jaymes Young
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J.Cole – Born Sinner
US・ノースキャロライナ州出身、ラップ/ビートメイキングの双方をこなす多彩なアーティスト、J.Cole。オープニングトラックの「Villuminati」からもう良さしかない。めちゃくちゃかっこいい。まぁ何言ってるか分からないけど。Skitがあるアルバムって久しぶり聴いた。Skitが入っているアルバムってストーリーが生まれてすごく好きですね。Kanye Westと同日リリースということで話題になっていたけど、Kanyeよりぼくはこっちですね。
Miguelをフィーチャーした1stシングル「Power Trip」。Miguelがすごく良い。
J.Cole
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Jim Guthrie – Takes Times
2013年最も素晴らしいと思ったアルバムがこれです。他は順位をつけられませんが、これは1位です。カナダ・トロントのシンガーソングライター、Jim Guthrieのニューアルバム。エレクトリックなフォークサウンドがとてもしっとりと体に染みていく感じがします。Sufjan Stevensを思い出しました。
『Indie Game: The Movie (Soundtrack)』というインディーゲームのサントラのほうも素晴らしいのでチェックしてみてください。
Jim Guthrie
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その他には以前ご紹介したハートフルなBoy『Mutual Friends』。
≫ドイツ・ハンブルクのインディーポップデュオ、BOY
あとGabrielle Aplin『English Rain』。めっちゃ乙女全開だけど。
≫サマソニ東京に出演!Gabrielle Aplinの余韻が残るボーカルが心地良い
なんだかんだ入れていないですが、Kanye West『Yeezus』もすごく良かったです。純粋にすごい人だなって思います。何が良かったって神になったわりに言ってることくだらないところが良かったです。
まだまだ続きます!
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