
このブログ、また少し音楽ビジネスよりの話をしていこうと思います。ミサイルの飛んでこない範囲で。
BGMはこちらで。Elephant Stoneというバンドがカナダにおりまして…ローゼズつながりということで。
サマソニへの思いをぶつける、Social Board
audio-technicaがSummer Sonicをサポートしていることはサマソニに行ったことがある人なら知っているかもしれません。そんなaudio-technicaがソーシャルメディアマーケティング支援会社のトライバルメディアハウスと音楽×ウェブに強いGLOBAL PLUSの協力により、サマソニへの熱い思いを投稿するスペシャルサイト「SUMMER SONIC 2013 Social Board」を今年も開設しています。
Twitterアカウントでログインすることでサマソニへの思いを投稿でき、さらにTwitterアカウントに紐付いたコミュニケーションがとれる仕組みになっています。テキストはもちろん、今年は写真と投稿へのコメントもできるようになりました。
「アーティスト」「初参加」「行きたかった」「ソニ飯」「フォト」のカテゴリが用意されており、会場で楽しむ人はもちろん、行けない人もその思いを投稿できます。こういうのは「行きたかった」という方のほうが熱量が高かったりするかもしれないですね。当日は会場内の情報交換や、他の人の感想を知るために使えそうです。
また投稿したユーザーの中から抽選で20名にaudio-technicaのインナーイヤーヘッドホン「ATH-CKS77X」がプレゼントされるようになっています。当選の通知は、audio-technicaの公式アカウント[@AudioTechnicaJP] よりTwitterのDM機能で当選者情報の登録フォームURLをお知らされるとのことなので、フォローしておきましょう。昨年は投稿者の中から抽選で100名にイヤホンをプレゼントという形でしたが、今回は20名に。ただし投稿すればするほど当選確率は上がるようです。投稿期間は8/5(月)11:00 – 8/30(金)23:59。
今年も夏フェス限定SNS”ソシャボ” http://t.co/yrO6SuMXjn で、もっとソニックマニアを楽しんじゃおう!早速ソニマニへのアツい思いをみんなでシェア!抽選で豪華ヘッドホンが当たる! #ソシャボ #サマソニ #ソニマニ
— オーディオテクニカ (@AudioTechnicaJP) August 9, 2013
今年はスマートフォンブラウザでの閲覧もできるようになっています。何をやるにしてもスマートフォンへの対応は必須。海外のフェスティバルは専用アプリを作り、その中にフォーラムを用意していますが、日本のビッグフェスではそういう事例はなく残念。(有志で作られたアプリがいくつかあり、とてもありがたい。)スマートフォンでの閲覧について個人的な意見を言わせてもらうと、黒いボックスがやや閲覧性を下げているように感じますが使えないレベルではないと思います。
オーディオテクニカのブランドへの意識を高め、関連性を強めるためには、違ったやり方があっても良かったのではないでしょうか?キャンペーンサイトですのでしかたがないことですが、「投稿したらプレゼント」はオーディオテクニカとのつながりを強める理由にはならないと思います。
確かに、audio-technicaのブランド認知としては、リアルでaudio-technicaの製品を体感してもらうことが一番。リアルと連動した仕組みをどんどん入れていって欲しいですね。Social Boardの場合、インセンティブをフィーチャーすることは大して重要ではないかなとも思います。今のユーザーは内的な動機で投稿していると思うので。
Social Boardについての詳細はこちらで。
≫サマソニの感動を共有しあうSocial BoardでSummer Sonicを最大限楽しもう
これをウェブサービスにするとどうなるか
簡単にSocial Boardのご紹介をしましたけども、このブログをご覧になっている方はTwitterでインタレストグラフが形成されており、わざわざSocial Boardでコミュニケーションをとることはないかもしれません。今製作中の音楽サービスLiveRing(といってもエンジニアの欠員で休止中、のでエンジニアを探しています)は基本的にSocial Boardと同じコンセプトや機能をもったものです。
Summer Sonicに特化したコミュニケーションプラットフォームであるSocial Boardと大きく違う点は全てのライブイベントを対象にしているところです。Social Boardの場合、短期のキャンペーンサイトであり、その間は音楽ファンをアクティブすることはできます。しかし全てのライブイベントを対象にしたときに、アクティブになる対象がうまく切り替わってくれるのか、投稿先のサイクルを常に作ることができるのか、が問題点になってきます。ゆうてもそんなにライブ行くか?という。単純な解決方法としてはアクティブユーザー数は安定しないけど、ターゲット市場を拡大すること。全ての海外の音楽ファンにも使ってもらいたいです、そりゃあ。解決になってないか。
あとはアーティスト、イベント、レーベル側がファンの関心を継続させること。Social Boardではアーティストからの投稿もあります。これを全てのライブイベントでやるとなると、ジャンルや所属を越えて音楽業界側が音楽への関心を継続させる必要があります。っていうか普段からやっとけ、という話です。もちろんサービス設計をしっかりやるという話はあります。にしてもさ、ぴあのAPI高すぎですよ。50万も出せません。助けて。
この話はコンサートの生配信の話につなげます。ウォルター・リップマンなんか引用しちゃってますけど適切なのかどうかわからん。
そんなことはどうでもいいので、どうやったら楽しくなるのか教えて下さい…。
さてさて、Summer Sonicは今週末開催。残念ながらBeady Eyeはギタリストのゲム・アーチャーが事故にあい頭蓋骨損傷の重傷をおってしまいキャンセル…。ゲムはすでに退院したようだけど、来週開催されるV Festivalをはじめ、今月予定されていた3公演をキャンセルに。無事退院ということでとりあえず良かった。きっとまた来てくれます。
これおもしろいなあ。自分もTwitterの検索結果ひたすら見てたんだけど、ロッキンって集合写真文化あるの?
twitter検索で「フジロック」「サマソニ」「ロッキン」と入れていくとだんだん年齢層が若くなっていっておもしろい
— megaane (@fishintheair) August 8, 2013
柴さんの名言は「アウトドア型レジャーとしてのフジロックと、テーマパーク型レジャーとしてのロッキン」でした
— かごめ (@ramlosaxx) August 8, 2013
【悲報】ロッキンに来てる人ほとんどスマホ触ってなくてフジロックと全然違うから苗場はコミュ症のオタクしかいらっしゃってない可能性が濃厚
— 人と人を繋ぐ魔法みたいな言葉種市(本人) (@biftech) August 4, 2013
熱量をリアルの場で発散できればソーシャルメディアなんかいらねえ、と。そりゃそうや…。
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