最近目にとまった音楽関連のトピックをご紹介。ビジネス多め。
英国のダンスシーンと法規制
≫英国のダンスシーンと法規制について取材しました – NAVER まとめ
GLOBEダンス特集取材録。東ロンドンのイベントスペース経営者エルネスト・レアルさん。「90年代のアシッドハウスは、労働者階級からアッパークラス、失業者、弁護士、医者まで大きな広がりがあった。違法パーティーを巡回に来た警察官が、帰宅後にバッジを外してやってきたこともあった」
— 神庭亮介さん (@kamba_ryosuke) 2013年5月2日
オンラインの音楽教室
≫600万ドル以上の出資を獲得したオンライン音楽教室「TakeLessons」
TakeLessonsでは、以下3種類のレッスンプランを提供している。
・月4回のレッスンが受講できるマンスリー・プラン。
・3ヶ月更新(12回分)で、1回分の無料レッスンが受講できるクォータリー・プラン。
・インストラクターと受講者で、自由にレッスン内容やスケジュールを設定できるフレックス・プラン。出典:ネットコンシェルジェ
コーチェラの360°ビデオ
こんなのあったんですね。この間のブンブン武道館ライブのように近い将来のコンサート中継は全部こうなるのかも。コーチェラはプロフェッショナルと仕事してて素敵だ。
コーチェラの360°ビデオすげえ。KROQの中継はこれをリアルタイム処理でやるつもりかyoutube.com/coachella
— noraintwoさん (@noraintwo) 2013年5月17日
YouTube Liveがより多くのチャンネルで順次利用可能に
≫YouTube Live がより多くのチャンネルで順次利用可能に
アカウントが良好な状態で登録者数が1000以上であれば、YouTube Liveの使用に申請することができるようになります。あなたのチャンネルが申請可能かどうかは、機能ページを確認し、Live Eventsの”Enable” ボタンの有無をご確認ください。YouTube Liveにもしご興味がありましたら”Enable”ボタンをクリックしてみてください。YouTube Liveの準備が整い次第利用可能になりますので、ぜひ世界中の視聴者に向けてライブ配信をしてみてください。
出典:CREATORS
Daft Punkのニューアルバムがフル視聴可能に
≫ダフト・パンク、利便性を武器に海賊と戦う。最新アルバム「Random Access Memories」全曲を発売前にストリーミングで無料公開
アルバムを先行してストリーミングするのは、新しいタイプのリーク「事故」だ。これは唯一実効性のある武器である「利便性」を使った海賊との戦いだ。リークをダウンロードする厖大な数の人々は、ちょっと味見しているだけだ。少しでも早く聞きたいから。こうした人たちの欲しがるものを、公認、公式、高音質で与えることによって、彼らが違法コピーをダウンロードする必要性を否定している。
これでアルバムの違法コピーはなくなるか? もちろんノーだ。しかし、巨大な山を登る戦いの中の小さな一歩であることは間違いない。
(しかも、今日のアーティストはそもそも収入の大部分をツアーで得ている ― そして、ライブで見る価値のあるショウがあるとすれば、それはダフト・パンクだ)
出典:TechCrunch
Daft Punkだったら、ライブでいくらでも動員できそうなんで公開してファン獲得したほうが吉か。
ソーシャルカラオケ
≫毎日がフェス気分!カラオケBOXをフェス会場にする、ソーシャルカラオケって何?
わたしカラオケ嫌いなんで死んでも使わないと思いますが、需要はすごくありそうですね。
nanaとJOYSOUNDが提携
≫音楽コラボレーションアプリ nana とカラオケJOYSOUNDが提携、アプリ内におけるアニメ曲伴奏音源の提供へ
今回の提携したJOYSOUNDは、豊富なアニメソング(アニソン)をカラオケとして配信している。アニソンに限らず、JOYSOUNDは動画プラットフォームのニコニコ動画に投稿されるアマチュア楽曲や、VOCALOIDの楽曲が他のサービスよりも多数配信されているという特徴もある。
nanaもスマートフォン等を利用して楽しむ音楽サービスであるため、通常の音楽ファンの中でもインターネットで話題になるものや人気になるものとの相性は良いことが考えられる。ニコニコ動画上では「歌ってみた」というタグが付けられた映像や楽曲が多数投稿されており、そのときインターネット上で話題となっている曲をユーザが自分で歌ってみて投稿するというカルチャーもある。
自分の歌声を収録し、インターネット上に投稿することはnanaによって容易になっている。今回の提携により、nanaを通じて多くの人が”歌ってみた”にトライできるようになるかもしれない。
出典:SDJapan
コカ・コーラの音楽を利用したブランディング
≫音楽から始まる、王者コカ・コーラのO2O ネットとリアル、全方位ブランディングの破壊力
「思い出のそばには、コカ・コーラと歌がある」
現在、日本コカ・コーラが、ソニーの定額制音楽サービスと提携し、全国で展開するO2O(オンライン・ツー・オフライン)キャンペーン「Share a Coke and a Song」のコンセプトだ。
キャンペーンの主役となるのは、コカ・コーラやコカ・コーラゼロの限定ボトル。パッケージに4ケタの数字が記載されているコカ・コーラ製品を見たことはあるだろうか。
製品ラベルに記載された“1999”などの4ケタの数字は、“年”を表している。数字のパターンは全部で57種類。コカ・コーラが初めて日本で発売された“1957”年に始まり、“2013”年現在に至るまでの各年が印刷されている。幅広い年代に支持されているコカ・コーラならではのキャンペーンともいえる。
出典:東洋経済オンライン
BleachedのJennifer & Jessieのロックファッション
音楽ブログshangri laより。かわいい。
≫Bleachedに習うcute rock fashion♥
アーティストの知名度アップの宣伝方法
≫【意外と知られていない】バンド/アーティストが知名度をアップするための宣伝方法をまとめてみた
このブログもチラッと登場します。
(続) 正にこの記事(『基本的に人が聴いているものはどうでも良い』/p.tl/KQ9p)に書いてある通り。『人が沢山いる所で自然に音楽の話を』これが音楽業界に所属する人たちなら誰もが知りたいノウハウであり、同時にまだ誰も成し遂げられていない課題。。
— 金野 和磨さん (@konno108) 2013年5月15日
「Rhapsody」が業界で初めてデジタル・ライナーノーツを提供へ
≫米国の音楽ストリーミングサービス「Rhapsody」が業界で初めてデジタル・ライナーノーツを提供へ
米国に拠点を置く音楽ストリーミングサービスの「Rhapsody」は、同社が配信する全ての楽曲にデジタル・ライナーノーツを付けることを発表しました。
これはグラミー賞を主催する業界団体である「全米レコーディング芸術科学アカデミー(NARAS)」が開始した「Give Fans the Credit」キャンペーンの一環です。同キャンペーンは、プロデューサー、ソングライター、セッションミュージシャンやエンジニアなど音楽を影から支える音楽スペシャリスト全員のクレジットを表記して功績を讃えると同時に、音楽に関する抱負な情報を提示することでリスナーと新しい音楽の出会いを支援しようとする目的で始まった取り組みです。
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