音楽SNSって音楽に特化してるからつまらないんじゃね?の補足
前回のエントリ「音楽SNSって音楽に特化してるからつまらないんじゃね?」では考察のきっかけとなった「第44回:フレンドに音楽の趣味を晒したい?~改めて考える音楽とSNSの微妙な相性の悪さ~」を執筆された今井さん、Beatroboの浅枝さんからもフィードバックをいただきビビりつつ、本当に嬉しい限りです。ありがとうございます。(ってかFacebookコメントのURL間違えてブログ全体になってました。失礼しました。)
ちょっと補足させていただきますね。
“同じ趣味で固まって島宇宙化して、それ以上広がらないみたいな間隔があって、SNS経由の広がり方の限界は意外と早く来る”
という反応をいただいた。確かに、インタレストグラフによるつながりはある一定に達するとそれ以上広がらない、満足するラインが各々あって広げていこうとしなくなる、というのはあるでしょう。趣味に関して島宇宙化してしまうという限界は確かにある。ただその島宇宙ははっきりと分断されているわけではなく、それぞれの島につながりがある。複数の島に属している人もいるんです。
島宇宙化(というのは宮台真司曰く「同じ価値観を持ったものだけで場を作ること」)はそのままトライブに言い換えることができると思うんです。自分ゴトが仲間ゴト化している状態ですね。…いやわかんないな。島宇宙化とトライブは何か違うよね。音楽において島宇宙化って起きない気もするけど。まぁとりあえずトライブってことにしましょうか。
Oasisのトライブに属している人がRadioheadのトライブに、浜崎あゆみのトライブに属していないか?と言ったら必ずしもそうではないですね。Oasisは超好きだし、浜崎あゆみも超好きっていうケースもありうるんです。「Oasis超好き+浜崎あゆみ超好きトライブ」はなかなかないかもしれないけど、複数のトライブに属している人はいますよね。
まずトライブを作る。好きが同じ人を集める。トライブが出来上がったらトライブとトライブをつなげていく仕組み、仕掛けに移る必要がありますね。これはYOAKEの話にもつながりますので、またあとで。
で、トライブが形成されるときってのは、特定のファンが中心になったり、トライブの中でも階層みたいなものがあって、アクティブなファン=コアファン=エバンジェリストがいるわけです。mixiコミュニティや2ちゃんねるにおいて、コアファンがライトファンをコアファンに育てるという状況は確実に起きています。そういったエバンジェリストであるコアファンにアーティスト側が還元をしていく、コアファンがモチベーションを保てる仕掛けをするということは絶対必要です。
故に、音楽SNSもアーティストもファンのコミュニケーション量と質に応じて、そのアプローチ方法を変えていく必要があるんですわ。きっとね。
PSYはなぜ日本でウケないのか
ついでなんでPSYがなんで日本でウケないのっていう話が最近よくでる気がしますので、これまた主観的に書かせてもらいますとですね。
①EDMって日本でウケたことあるの?っていう疑問がまずあります。なんかありましたっけ?僕がパッと思いつくものがないだけかもしれません。LMFAOって流行った?すごく部分的で一時的だよね。関係ないけどColdplayはその辺のバランス上手い気がする。彼らは完全に商業バンド。そういえばあれですね、Foster The PeopleとかM83とかEDMではないけど電子音は流行りだよね。
②メタボのおっさんが踊るのは二番煎じです。パパイヤ鈴木がピークでした(知らんけど)。デューク更家も似たようなもんです。日本には面白いおっさんは多いです。
③K-POPはイケメンと美女で売ってたから。新しく市場を作らなければいけません。今更感あります。新大久保に行くような女性たちとはターゲットが確実に違いますよね。
④日本よりも市場の大きい米国でウケちゃった。これが現実的ですね。日本で売らなくてもいいやって。そりゃそうだよね。
⑤みんな違ってみんな良い。米国のほうがみんな同じ気がします。「これ知らないの?ダッセー!hahah」「ししし、知ってるわ!あれだろあれ!」みたいな。日本人はみんな一緒って言われますけど「みんなと一緒は嫌、でも違いすぎるのも嫌」と「他人に干渉しない現代的なやさしさ」みたいなものがあって、「あ、知らない?あ、うん、結構良いよ?時間あったら聞いてみて?」「うん!(聞かない)」くらいな感じですね。
⑥日韓関係の緊張。政治的にもですが、以前からネット上ではDenstuが〜フジテレビが〜。もはや脊髄反射です。ネットで人気になったPSYですが、韓国については…日本のネット上ではまぁご存知の通り。あんまり書くとこっちが恐いんで書きませんけど。
YOAKE
17日に参加したYOAKE〜Music Scene 2013〜。「これからの音楽の見つけ方/広め方」で急遽登壇させていただくことになり、適当な発言をしてまいりました。貴重な機会を与えて頂きありがとうございました。これまたビビりまくり。
その模様はMusicman-NETに掲載されております。確&認よろしくお願いします。
当日はUSTREAMでの生中継もあり、ワタクシの拙いしゃべりがワールドワイドに発信 a.k.a. 公開処刑される運びになりました。USTREAMの画質が悪くて良かった!
YOAKEの先に
非常に良い機会でしたし、考えることが多かったです。自分の無知にも気がつくこともできました。ライブも楽しかったです。音源買うほどではないけど、機会があったらまた生で見たいな(レ・ロマネスクは投げ銭にしたら良いと思うんだ)。また、素晴らしい方たちとつながりを持つことができました。ありがとうございます。
当たり障りなく書くとそうなりますが、正直に書くと、この「夜明け」の状態って結構長く続きそうだなあと。
●音楽について真摯に考えている人達が横に繋がる環境を作っていこうということですね。
永田:はい。もうひとつの理由としては、ちょうど今「ベルウッドレコード40周年」なんていうキャンペーンをやってますけど、三浦光紀さんの時代あたりから考えるともうすぐ半世紀ぐらいになるわけです。その中で育まれてきた様々なことを、会社組織の中で継承されていくような類いのものとは別に、音楽に関わる人間同志が自然に出会って受け継いでいくようなきっかけ、つまり縦にも繋がるきっかけを作れないかと。そうやって、音楽を好きなもの同士が自然にシーンを作ってやっていくようなことがもっとあっていいだろうし、結果的に、それが束になってひとつの声として見えるようなことがあってもいいかな、と。で、特に今年の春以降、ようやく、次はこういう時代になるんじゃないかということが見えかけてきたような気がするのですが、それなら、来年のことも考えられるような2012年も深まった時期に、なにかきっかけになるようなイベントがあってもいいんじゃないかと思ったわけです。
出典:「音楽シーンの現状をきちんと見て未来を考えていくために、今なにをすべきか」オープンカンファレンス「YOAKE」実行委員 座談会
確かに今年に入って音楽シーンに対する考え方の変化が起きているというのは実感するところです。欧米におけるストリーミングサービスの台頭や、著作権法改正などの話題がありましたからね。話題があると議論もおきる。で最近音楽に関しての議論が結構されているので、そういう意味ではやっと夜明けかなと思います。じゃあ次のフェーズ、夜明けから昼間まですぐに行くかっていうと今までの感じではどうもスピード感ないんじゃないかなぁって。
もったいないよね。毎回課題を残して終わって、で、それでどうなったんだろうねって。なかなか具体的な提案や行動に移らなくない?って。まぁその一区切りとしてYOAKEがあって、もう具体的に行動していく状態にならんといかんわけです。
そして、こういったことはもう動ける人がガンガン動いて変えていくしかない。待ってたら遅い。よく音楽業界変えたいなんて言ってる人いますけど、自分で音楽業界作っちゃったほうが良いでしょ。もう2年は遅れてるんだから。今ソーシャルメディア云々って言ってるんだから。スピード感もってやれることやっていけば良いのに。それで上手くいったらそのあと今のシステムと組み合わせれば良い。何も敵対してるわけじゃないんだから。
ってかアレですよ、音楽業界がダメとか言ってる人は、いったい音楽業界の何がダメなのかちゃんと説明してほしいわ。音楽で食えないとか、知らねえよ。いや、もう説明するよりも作っちゃったほうが早いでしょ。「こっちのほうが楽しかったでござる」って。文句言わないで、作れ。そして巻き込め。
勉強しましょう
もうホントにここからだと思う。音楽だけの話じゃなくて、学校教育全般に言えることだけど、食っていくということはどういうことなのか、を教えないといけない。もちろん自戒の意味も込めて言うけど、みんな知らなすぎ。てか知る機会がない。
虎岩さんがおっしゃっていた「アーティストが勉強する」「リスナーが怠慢」ってのは根本的に同じ問題で、ビジネスや創作活動の権利について知らないから、お互いのことも知らない。わからないで聴いてる、わからないで作ってる。聴くだけ、作るだけ。そりゃそうだよ、知らないもん。音楽で食っていきたいならそれはマズイでしょ。
リスナーが怠慢って言ったって仕方ねぇだろ売るほうが顧客育成しろよとも思うけど、今は実は誰でもクリエイターになれるんですよ。Twitterで呟いたクソポエムをどっかの企業がキャッチコピーに使ったら、それって誰に権利があるの?nanaにアップした歌をもし勝手に商業利用されたらどうなるの?自分がFacebookにアップした写真が素材として売られてたらどうするの?ブログの記事がそのまんま新聞に載ってたらどうするの?そうなっても分からないじゃん。なにが問題でどれが権利か説明できるの?ひとごとちゃうで。
食っていくということはどういうことか、食っていくために何をしていくのか、創作とはどういうことかっていうもっとリアルで生々しい話しようよ。そしてシンプルに。
実際問題わかりづらすぎじゃね?著作権やら著作隣接権やら皆わかってて話をしてるんですか?あれ聞いててわかるんですか?もっとシンプルにしようよ。メタ的すぎ。実はこういうスタンスですって、最初からそれ言ってけや。
音楽は市場を作らないといけない
食っていくというのはビジネスをする、ということ。音楽で食っていけなくても音楽をやめないというのと、音楽で食っていくはレイヤーが違うんです。と思ってます。出版にしても音楽にしてもそうなんだけど、市場を作らないといけない。人工的に聴きたいと思わせないといけない。これはもう間違いないと思うんです。だって無くなったって死なないもん。No Music No Lifeとか言ってる奴は音楽がなくなったって絶対死なないから。まじで。生活必需品じゃないんですよ。残念ながら。
市場を作るということはリスナーを作る、オーディエンスを作るということ。それはつまりコミュニティを作るということだと思ってます。そんで、今だったらソーシャルメディアが最適だよね、ライブというリアルで特定の場所に人が集まるって面白いよねっていう話です。考え方としては、ね。
その点AKBは素晴らしいですね。あれは音楽じゃないし、資源の無駄じゃねぇかと思うけどもね。彼女らはもはやロックだわ。っていうかロックなんてそもそもアイドルじゃないの。みろよこれ。
ソーシャルメディアマーケティングの大前提
コミュニティを作る…じゃあ囲い込めば良いかって言ったらそれは完全にマス・マーケティング的な発想であって、ソーシャルメディア的な考え方では関係ない。囲い込む、というのは確かに一定の利益が上がるのかもしれないけど、外の世界を遮断してしまっているとも捉えることができると思うんです。
むしろソーシャルメディアにおいては売る側は囲い込まれてる。ゆるやかな監視状態みたいな感じにあって、売る側を囲い込んでいるけど、決して近くにいるわけでもないし特に関心もない。でもやましいことがあったらすぐに反発する。
「ソーシャルメディアは公園」と例えられますが、公園は公園でもそこにいる人は様々な時間の過ごし方をする。お面を被って罵り合う人たちもいれば、1つの遊具を皆で楽しむ、池のボートに恋人と乗る、ベンチで本を読んでいる、バドミントンをやっている、ピクニックをしている・・・。でもバドミントンやっている人とピクニックしてる人は実は友達だったりする。
そこに商売をやろうと入っていって、大声で「こっちへ来い」「面白いだろう?あいつにも教えてやって」「そして逃さないぞ」と言ってもダメなんですよ。ダメ?
ダメっていうかそれは、ここ最近の意味での“ソーシャル”では全くなくて、マス・マーケティングを公園でやっているだけ。広告出してリーチを稼ぐ、インフルエンサーを起用して無理に人を連れてくるっていうのはちょっと強引かなと思うわけです。バイラルを起こそうと思っていてもバイラルが起きる仕組みや仕掛けが提供できなかったり。
そうそう、PARTYが制作したandropの「Bell」という曲を高野さんが紹介しましたよね。これは完全に個人の好みの問題なんですけど、僕は曲自体は全然好きじゃないんです。でもこのビデオは面白い。曲はすきじゃないけどビデオとしてゲームとして面白いと思うし、面白いと胸はって言える。
とか言って今聴いたら「あれ、悪くないじゃん」とか思うから音楽って面白い。ささいなキッカケで好きなったり、思い出したり。とりあえずandropのことはもう忘れないでしょうよ。
とまぁ個人的な話はどうでも良いけど、いろんなトライブにもリーチするためにリレーショングラフを使うわけですね。例えばandropであればPARTYとミュージック・ビデオ・ゲームを制作することで広告業界のトライブやクリエイティブ分野のトライブにもandropと「Bell」という曲を知らせることができたし、ゲームなので曲やandropを知らなくても体験できてしまう。
そのリレーショングラフのトライブってのはどれでも良いのかって言ったら違うわけですよ。単純にインフルエンサーを捕まえてくれば良いわけはないんです。連れてきてどうなるの?確かに売上は上がったけど、次につながるの?ってね。
例えば、andropはこのビデオで、広告業界の人にも知られたでしょう。ってことは今後andropが製品とタイアップするとか、別のクリエイティブラボがライブ表現をプロデュースするとかさ。なんか映像とシンクロしたやばいライブする→オーディエンスがそれを呟く、ビデオをアップロードする→オフィシャルがリツイートするとか→自分ゴト化仲間ゴト化が加速→またそれを口コミ→…1つのコンサートに対する投稿がギネス記録→マスメディアでニュース→海外で認知度上がる→…
超適当だけどね、こういう戦略も可能性としてありえる。単発で考えるな、戦略で、サイクルで考えろってことっす。
正直YOAKEは全然サイクルできてません。USTREAM中継してました。僕らはUSTREAM見てしゃべってないです。観客の皆さんも見てないです。誰が見てるのか、どれくらい見てるのか、どんな反応があるのか全くわかりません。ハッシュタグもないです。議論をソーシャルメディア上で継続することができません。急遽だったらしいので仕方ないかもしれません。でも何の意味があったんでしょうかね。Facebookページもあります。いいね!してるのは関係者です。何の意味があるんでしょうか。誰に向けて作ったんでしょうか。身内でしゃべってたって仕方ないでしょう。身内が身内に拡げても仕方ないでしょう。いろんなアプローチがあるよっていう話をしてる僕らが雑なアプローチをしてる上に、いろんな考えを知ろうとしているように見えない。それじゃ何の説得力もない。いつまでたっても夜明けですわこれは。新しい風は吹いてこないよ。だって扉開いてないもん。でも鍵はかかってないから君が開けてねってそりゃないでしょ。こっちから開けないと。正直そう思いました。
中途半端にメディア使うならいっそ使わないほうがいい。
若者に人気の芸能人をPVに起用しました、ブログに書いてもらいました、レコチョクのトップにバーンだけじゃ意味ないんです。曲だけを売るのでなくて、体験を売る、サイクルを売る。各メディアで小さな驚きや楽しみがあるようなサイクルを作って、全体として考えるんです。全体のゴールを決める。そこに向けてサイクルをどんどん転がしていく。日常に組み込んでいく。
関連させるトライブがどれでも良くなったら最高ですよ。でも今はまだ難しい。
今はまだ難しいっていうのは、今は音楽が日常ではないから。日常ってのは、何か表現をするときに、自分を助けてもらうために、何かを広めるために、「音楽で、音楽と」とはなかなかならないんじゃないの?って話です。「昼飯なににしよう」と同じ感覚で音楽に触れる?最初に関係させるトライブは音楽とつながりがあったほうが良いかもねっていうことね。
「日常」ってのは、加えて、高野さんが言うように「意識的に」音楽を聴くかって話で、さらにもっと言うと、意識的に聴く状態を無意識的に作らないといけないという話。
「何かを広めるために」はJayさんもブログに書いてたけど、この間のアドテックに音楽関連が超少ない、みたいにね。既存の製品でも新規でも何でも良いけど、プロモーションするときに音楽を使って、音楽と一緒に、ということはあって良いのよ。あるべきなのよ。でも製品だけに目がいってBGMでした〜音楽は意識しなかった〜じゃ意味ないのよ。
まず戦略を
音楽サービスやソーシャルメディアってたくさんありますよね。だからとりあえず使ってみたら良いってよく聞きますけど、それは市場調査的に使うだけです。自分のキャラや音楽性くらいわかってるでしょうから、あとはそのメディアの中にどんな人がいるのかな、どれくらいのコミュニケーションが発生しているのかなってことをまず知る。ソーシャルメディアをマーケティングとして使う前にまず、自分がメディアのコンテクストを分かっとかないといけない。そして使った上で戦略を立てて、メディア選別していく。
数撃ちゃ当たるってのは当たってはいるけど、的によってはカスッてるだけで…。いろんな人に聞いてもらいたいというのは分かりますけど、やるならどのメディアも一切の力を抜くなよ、と。中途半端に始めて、中途半端に運用して、気がつけば更新してないみたいな。そんなクズみたいなFacebookページがたくさんあるでしょう。
ただねYouTubeは使うべき。国内において3200万人のユーザーがいて、コンテンツのほとんどが音楽系、しかも見たことない人のほうが少数派じゃないのレベルとなると、YouTubeにないってのはかなりの機会損失だよね。YouTubeにないからじゃあSoundCloudで探そう、iTunes立ちあげて検索しよう、MySpaceで検索しよう、レーベルのウェブサイト見てみようってなる?ならないね。絶対に。まだ聞いてないものにそんなモチベーションは保てない。
ただアップロードするだけじゃ意味ないからちゃんと戦略的にね。YouTube前とYouTube後も考えてね。
例えばUltimate Classic Rockが2012年のベスト発表してるんだけど、一見してYouTubeないよね?閉じるね確実に。実は文字リンクあるけどね。わっかんねえわ。本当に機会損失。
結論
っていう生意気な感じですね。ストレートにモノ言いましょう、アホなんでアホってわかってもらったほうが良い。とりあえず自分は、リスナーとしてオーディエンスとして何が楽しいのかなっていうのを追求していく、ただそれだけかなと。動ける人が動いていきましょうよ。考えてるだけじゃ何もやってないのと同じですからね。ダメならダメで良いんです。別のアプローチにすれば良い。間違ったらごめんなさいしましょう。若いですから。
ソーシャルメディアマーケティング、っていうかソーシャルメディア時代の音楽ビジネスについてはこちらの本で読んでいただければ(宣伝だけどマジで。)
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