みんな大好きThe xxの中心人物であるJamie SmithがJamie xx名義で待望の1stソロアルバム『In Colour』をリリース。よりダンスミュージックっぽい、というかハウスに近いアプローチ。「Girl」「Sleep Sound」はシングルとしてリリースされていたが、全体を通して聴いてみるThe xxよりも感情豊かな印象を受ける。まぁどういうときに聴いたら良いか分からんが、オススメしたい。今年を代表する1枚になりそう。

アルバムのオープニングを飾る「Gosh」。ヘヴィーなベースとパーカッションで不穏な幕開け。「Oh my gosh」というサンプルが不気味だが、後半になるとその不穏な空気や驚きさえも達観し祝福するようなキーボードが奏でられる。

こちらはThe xxのRomyをボーカルに迎えた「Loud Places」。Romyのボーカルが入るとまるでThe xxのようだが、こちらはとても力強く、ポップだが物悲しい。

「I Know There’s Gonna Be Good Times」ではラッパーのYoung Thugとジャマイカ生まれのシンガーPopcaanをフィーチャー。アルバムの中でも存在感をもった楽曲。

Jamie xx
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イン・カラー
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