香港のアーティストたち – Clockenflap 2018出演アーティスト特集

2018/11/05

11月9日(金) ~ 11月11日(日)に開催される香港の都市型フェスClockenflap（クロッケンフラップ）。Come In Come Outでは、出演者からおすすめのアーティストをピックアップ。今回は地元、香港で活動するアーティスト4組を紹介する。

Instinct of Sight

11月11日(日)に出演するInstinct of Sightは2014年に結成された5人組オルタナティブ・ロック/メタルバンド。リリックを担当するAhpoの刺さるようなボーカルが素晴らしい。楽曲はパワフルかつメロディアス。ライブで盛り上がりそうだ。まずは最新曲 “ARMOUR” を聴いてみよう。

Instinct of Sight – ARMOUR

Blood Wine or Honey

11月11日(日)に出演するBlood Wine or Honeyは複数の楽器を操る欧米出身のインスト奏者3人によるサイケなユニット。電子音楽と生演奏が混じり、香港のカオスを彷彿とさせるサウンドになっている。リリースされたばかりのデビューアルバムFear & Celebrationはチェックしておこう。日本盤がリリースされている。

Blood Wine or Honey – Fear & Celebration

Dusty Bottle

Dusty Bottleは香港のブラックミュージックを愛する4人組によるユニット。最近日本でもよくみる若手によるジャズ/ソウルバンドだが、ずっとクールで、セクシーに聴こえるような気がする。ボーカルには毎回女性ボーカリストをゲストに迎えているようだ。現時点でリリースされているのは4曲。さくっとチェックしよう。出演は11月10日(土)。

Dusty Bottle – That Shit Raw feat. Shimica Wong

Dusty Bottle
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Cocoonics

Sónar Hong Kong 2018にも出演したビートメイカー/DJのCocoonics。本人のYouTubeにはいくつかのDJプレイの様子があげられている。香港大学でジャーナリズムを専攻する学生でありながら、ビートメイカーとして活動。ノスタルジックな音を紡ぐ。出演は11月10日(土)。