Haimはめちゃくちゃロックンロールバンドだった

フジロック最終日、レッドマーキーに出演したカリフォルニアの三人姉妹バンド、Haim。デビューアルバムの制作作業をフジロック直前に終え、今回が初来日。

スタート時間になって流れてきたのはJay Zの「99 Problems」！完全に予想外、っていうか予想も何もしていないけど、とりあえずビックリしました。

1曲目は「Better Off」。いきなりコンバクトで息のあった力強いロックンロールを見せてくれました。SG弾きまくり。「Falling」と「Forever」くらいしか聴いていなくてエレクトロっぽい感じかと思ってた完全にヤラれました。

2曲目は7月29日に公開されたばかりの「The Wire」。それまで公開されていた曲とは雰囲気を変え、アメリカンロックンロールなナンバー。

3曲目、なんとFleetwood Macの「Oh Well」のカバー。めちゃくちゃパワフルでロックンロールなバンドであることを確信。っていうか結構オヤジ臭いことやってくれて最高である。

お次は代表曲の「Falling」。これまたパワフルに！

途中でSavagesに移動したので最後まで見ていないのですがラストは「Forever」かな？

とりあえずですね、最高のロックンロール・バンドであることが分かりました。パワフルすぎて若干恐いです。フル・アルバムが俄然たのしみです。

そういえばMumford & Sonsの「Awake My Soul」で飛び入り参加していて楽しそうだったよね。Haimはよくほかのミュージシャンと一緒に写真を撮っているのを見るのできっとすごく良い人なんだろうな。知らんけど。

Haim
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