2014年の年間ベストアルバムもまだですがね、2015年1月のベストやりますよ。ってもそんなに数は聴いていないけど。入江陽、Panda Bear、Sleater-Kinney、Teen Daze、Twerpsの5枚です。Pondの『Man It Feels Like Space Again』はそんなに好きじゃなかったな。新川忠の『Paintings of Lights』も買わなきゃなーと思っているんですが、まだなんす。


入江陽 – 仕事

P-Vineからリリースされた、87年生まれのSSW入江陽の2ndアルバム『仕事』。大谷能生がプロデュースを務め、Shiggy Jr.の池田智子、SIMI LABのOMSB、Yasei Collectiveの別所和洋らが参加している。黒人音楽へのルーツを感じさせつつ、歌謡曲としての成立している繊細でシュールなポップアルバム。

入江陽
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Panda Bear – Panda Bear Meets the Grim Reaper

Animal Collectiveの中心人物Panda Bearのソロ5作目。Spaceman 3のSonic BoomことPeter Kemberがプロデューサーとして参加している。Grim Reaper(=死神)と出会う物語はダンサブルで聴きやすいが、サイケで混沌とした雰囲気もある。今年の年間ベストでもトップに入ってきそう。

Panda Bear
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Sleater-Kinney – No Cities to Love

US・ワシントン州オリンピア出身の3人組ロックバンド、Sleater-Kinney。95年『Sleater-Kinney』でデビューし、ロックシーンで絶大な存在感を放ち、2006年8月ロラパルーザでのライヴを最後に活動を休止。今作『No Cities to Love』は約10年振りのスタジオアルバム。その勢いは衰えていない。必聴のロックアルバム。

Sleater-Kinney
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Teen Daze – A World Away

カナダ・ブリティッシュ・コロンビア出身のプロデューサーTeen Dazeの新EP『A World Away』。楽曲はほぼ昨年書かれたものだという。「Sun Burst」で幻想的に幕を開け、「Another Night」で一気に引っ張っていく。新しい時代のエレクトロやアンビエントを探求する彼の意欲作。制作中というアルバムがさらに楽しみになる1枚。

Teen Daze
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Twerps – Range Anxiety

Chapter Musicから09年にデビューしたメルボルン出身の4人組ポップバンド、Twerpsの新作。インターナショナルはMerge Recordsから。いい感じに力の抜けた温かい1枚。こんなにひなたぼっこしたくなることあります?

Twerps
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ってなかんじです。

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