ベストトラックやったのでベストアルバムも。上半期ベストアルバム10枚です。
Baths – Obsidian
LA在住の若きプロデューサー、Baths。facebookページがかなりチャーミング。ポップなサウンドなんだけど実はダークな内容。
bathsmusic.com / Twitter / Facebook / Vimeo
Baths – Miasma Sky
James Blake – Overgrown
なぜ来日公演行かなかったのか…。すうっと浮かび上がってくるエモーショナルなボーカルが印象的だった。
jamesblakemusic.com / Twitter / Facebook / YouTube
James Blake – Blake
Vampire Weekend – Modern Vampires Of The City
約3年ぶりとなる3rdアルバムにして名盤。よりアメリカ的なオーガニック・サウンド。
エズラ そうだね。アルバムを全部聴いてもらえばわかると思うんだけど、「オーガニック」なサウンドっていうのが今回の僕らにとって新しい方向性なわけだけど、と同時に新しいシンセ・サウンドにもチャレンジしているんだ。勿論、60年代のサウンドをそのまま繰り返すってことはしていなくて、そのオーガニックなサウンドをいかにモダンに響かせるかってところが新作の一番クールな部分なんだ。僕らはそうしていつも何かしらの要素をネクスト・レベルに持って行こうとトライしているから。
出典:Qetic
vampireweekend.com / twitter / Facebook
Vampire Weekend – Diane Young
The Knife – Shaking The Habitual
これは快感か、恐怖か。個人的00年代のTOP10には入るSlient Shout以来約7年ぶりのアルバムをリリースしたThe Knife。その独特な奇妙なサウンドは顕在。しかし7曲目だけはやばい。怖すぎる。なんか降りてきてる。しかも長い!
フジロックこないかなって期待してたんだけど…どうやらライブすごいらしいじゃないですか。早く見たい。
theknife.net / twitter / Facebook / SoundCloud / YouTube
The Knife – A Tooth For An Eye
Bibio – Silver Wilkinson
庭、ガレージ、フィールド・レコーディング、追憶。独特でオーガニックなサウンドがノスタルジックな気分にさせてくれます。Bibio自身が監督と務めた「À tout à l’heure」のビデオは彼らしい世界観が凝縮された一本。ミュージックビデオも合わせてどうぞ。
warp.net / Facebook / SoundCloud / tumblr
Bibio – À tout à l’heure
Daft Punk – Random Access Memories
こういうのが聴きたかった。一番のお気に入りは「Lose Yourself To Dance」
「このアルバムを一言で表すとしたら?」という質問に、彼らはこんな風に答えている。
トーマ:「音楽(ミュージック)」だと思うよ。
ギ=マニュエル:そうだね、「音楽(ミュージック)」だ。
トーマ:いや、たぶん「音楽性(ミュージカリティ)」だ。音楽性……現代の「テクノロジー」と言うと、過去30年間進化してきたレコーディングフォーマット、レコーディングのやり方、専門的な楽器の発達などを意味するけど、どんなに技術が進化しても、音楽性(ミュージカリティ)自体を向上させてはこなかった。まるでテクノロジーが真の音楽性の邪魔をしているかの様に。
出典:CINRA
daftpunk.com / Facebook / YouTube / YouTube(VEVO)
Daft Punk – Lose Yourself To Dance
Jim Guthrie – Takes Time
カナダ・トロントのシンガーソングライター、Jim Guthrie。心地良い濃厚なフォークアルバム。名盤。歴史に残るレベル。
jimguthrie.org / Twitter / Facebook / Tumblr / Bandcamp
Jim Guthrie – The Rest Is Yet to Come”
Johnny Jewel – After Dark 2
コンピレーションアルバム。 SoundCloudで15曲入りのMIXがフリーダウンロードできます。iTunesでも配信中。Johnny Jewelは毎回最高。グラフィックもカッコイイ。全て良い。
italiansdoitbetter / SoundCloud
Glass Candy – Warm In The Winter
Javelin – Hi Beams
すごく豊かな音楽。実験的でありキャッチー。素晴らしい1枚。これまたグラフィックが良い。1988年スタートのインディーレーベル、Luaka Bopよりリリース。
dollarbinsofthefuture.com / Twitter / Facebook / YouTube
Luaka BopがYouTubeに全曲にアップしています。
Rhye – Woman
カナダ出身のシンガー/プロデューサーであるマイク・ミロシュと、デンマーク出身のエレクトロ系のプロデューサー/アレンジャー/ミュージシャンであるロビン・ハンニバル・ブラウンによるデュオ。特に順位はないのですが、これが一番聴いてるアルバムだと思う。フジロックで最もみたいアクトの一つ。猛烈にラブリーなセックスしたくなりますね。危険。
ミロシュは自分の声質が女性に間違えられることに関しては次のようにNPRで発言。
「個人的には、自分が女性のような声をしているとは思ってないよ。多くの人がそう思ったのは理解できる。たぶん声が柔らかいから、すぐに何か女性的なものと結びつけたんだろうね。それはそれで良いんだ。別に僕が非難されているとか、そういうことではないからね。でも、みんなが女性だと思ったというのは興味深い。本当は全く違うからね」出典:FIGARO
rhyemusic.com / twitter / Facebook / SoundCloud/YouTube
Rhye – Open
Kurt Vile入れるの忘れた。
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