空飛ぶやつの音。ぴゅひゅひゅひゅひゅひゅ!みたいな。
まぁそんなことはどうでも良いのです、突然ですが最近目に止まった記事をご紹介します。
≫ウェブサービスで起業したい!と考えている人が読むべき15冊の本
ウェブサービスで起業してから教えて欲しいですね。でも「小さなチーム、大きな仕事」は今までになく、爽快で分かりやすくて面白かったです。俄然アフィリエイトぶっこっみます。
早川書房
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「現実の世界なんて無視しよう」「失敗から学ぶことは過大評価されている」「まずは作り始めよう」「中途半端な一つの製品ではなく、よくできた半分の製品」「会議は有害」「睡眠をとろう」「けんかを売る」「基本的にノーと言おう」「5時には帰宅させる」とか見出しだけでも面白い。こういうの読んじゃうと根拠なくイケる気がしてきてしますのが怖いです。
記事に挙げられているように「リーンスタートアップ」も勉強になりました。
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結局この手の本が述べていることってだいたい同じですよね。「小さく作って、反応みて、良い所を伸ばす、ピボットする。無駄なく素早く。」みたいな。成功のセオリーというのはある程度決まっていて、それを自社サービスに当てはめるとどうなるのか、っていう小さな違いを皆が本にして、あたかも新しい考え方みたいになっているような。
まぁウェブサービスで起業してない人が面白いって言っても説得力ないけどね。
≫『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』で頭を鍛える
書評ですね。「世界でももっとも強力な9のアルゴリズム」はコンピューター科学やアルゴリズムの知識が全くなくても楽しめる書籍のようです。欲しいものリストに入れておくのでどなたかプレゼントしてください。
≫連載 [ソーシャルメディア収益化プロジェクト] vol.4「ソーシャルメディアをやめたら売上が落ちた。」となる前に
8月6日まで公開の記事なのでお早めにEvernoteにぶっこんでおきましょう。
オンラインマーケティング、特にソーシャルメディアを利用したものはしっかりとゴールを設定することが大切です。ゴールを設定して効果測定をして、課題を見つけ出す。KGI(重要目的評価指標)、KPI(重要業績評価指標)を測定してデータから学ぶ。ただデータとっても意味なんです。何のために何のデータを取るのかハッキリさせてから始めましょう。
で、具体的にソーシャルメディアの効果測定ってどうやるのっていうのは上記の記事を読んだらええんちゃいますかね。
≫eBay でヒドいデザインの方がコンバージョン率が高かった、という話
割と古いエントリーですが。興味深いですね。チラシっぽいゴチャゴチャが「お買い得」をイメージさせるのかもしれない。ひとり歩きしてしまうデザインではなくて、ユーザビリティとプログラムと数字をしっかり考えていく。当たり前の話ですが、デザインはアートではない。見てて良いと思うのと、買おうと思うのは別ってことですね。ゴールを達成するためのデザインは見た目が美しいことが裏目にでることもあります。
こちらもどうぞ→ かっこいいWEBは物が売れるのか
コンテナかわいいよ、コンテナ。
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