目についた音楽関連のニュースやエントリーを紹介します。
リクルートが音楽プレイヤーアプリをリリース
(リンク切れ)新しい音楽に出会えるアプリ『Attacca』リクルートから無料で配信開始! | meet i [ミートアイ]
リクルートがiPhone/iPod touch向けの音楽プレイヤーアプリ「Attacca」をリリース。無料。
Attaccaは、iTunes Storeでの人気曲を試聴、フォローしたユーザーのお気に入りリスト閲覧、「フジロック」「サマソニ」などフェス別のプレイリストを試聴可能。試聴時間は30秒(たぶん)。アプリ内からiTune Storeにリンクする。
音楽配信コピー制限を廃止
音楽配信コピー制限をビクターなど廃止へ
ビクターエンタテインメントなどの音楽会社が、インターネット配信の音楽のコピー制限を年内にも廃止。
現状、音楽の違法コピーを防止するために、ダウンロードした端末と同一メーカーの端末でしか音楽を転送できなかった。今回の決定で、今後は、購入した楽曲をメーカーにかかわらず転送できるようになる。10月から施行される違法ダウンロード刑罰化を受けての決定だが、その関係性はよくわからないのが正直なところ。だが、大きな前進と考えて良いだろう。
クラブと風営法
「街中うろついてるより、クラブのほうが安全」摘発された元クラブ経営者 金光氏に聞く
風営法違反による摘発がネット上でも話題になった大阪梅田のクラブ「NOON」。クラブ「NOON」元経営者の金光正年氏は風営法、クラブカルチャーに何を思うのか。BLOGOSの取材記事。風営法で定義されるダンスとは一体なんなのか。
参考:1万字インタビュー:DJ EMMA〜“THE KING OF HOUSE”と考える日本のクラブの現状〜
Myspaceはなぜ失敗したのか
連載第05回 メジャーレーベルの創った「究極のソーシャルミュージック」はなぜ失敗したのか
メディア王、ルパード・マードックにも見放されたMyspaceは、思えば、ソーシャルミュージックの草分け的な存在であった。
それが今や見る影もない、激重なシステム、貧弱なレコメンデーション、メジャーレーベルの公式ホームページ化、フリーミアムモデルの構築失敗、そして欧米のインディで大きなシェアをもつインディーズレーベル連合のMerlinの不参加。さて、MySpaceはどこに向かうのだろうか。俺にくれ。ガラっと作り替えて面白いものにしてみせよう。
Spotifyがもたらす新しい音楽体験
Spotify「音楽アプリ」が連れてくる、デジタル時代の新たな音楽体験
Jay Kogami氏の記事。iTunesやAmazonに頼っていては、CD依存と変わりはない。デジタル時代の新しい音楽体験とはなにか。
そのメインになるのがソーシャル×ミュージックであろう。パーソナライズする音楽体験に複数の楽しみ方を提供することでリスナーを惹きつける。ソーシャルミュージックの雄、Spotifyはアプリのプラットフォームを設けることで、たくさんの楽しみ方をリスナーに提供する。
さて、日本の音楽ビジネスは今後どうなるのか。ソニーがストリーミングサービスを国内でも開始することは大きなニュースとなった。完全に課金モデルで、1480円と海外に比べやや割高。違う話題だが、日経の釣り記事のおかげで何だかソニーの印象は悪いが・・・どうなることやら。
参考
1,000万曲※1を超える楽曲を聴き放題で楽しめる 定額制の音楽配信サービス「Music Unlimited」を7月3日より 日本にてサービス開始
日経の釣り記事「ソニー、アップルに楽曲配信 販売増へ戦略転換」にだまされないために
そういえば レコード協会、CDショップ設置の試聴機開発費用を支援 なんて記事もありました。iPadではいかんのか。
音楽と進化論
音楽もダーウィンの理論に従って進化する!? | WIRED
音の断片を、アルゴリズムを用いてランダムに組み合わせ、聴き手の選択という自然淘汰にかける。すると騒音から、心地よいメロディに・・・ダーウィンの進化論のように音楽も進化していくようだ。なるほど、わからんけど、わかる気がする。
スペインのサプライズコンサート
音楽の力ってやっぱり凄い! スペインで行われた素敵すぎるサプライズ演奏が世界で話題に | ロケットニュース24
スペインで行われた、素敵で壮大なサプライズ演奏。こういうことが出来るスペインって音楽が街に根付いているのだと思う。そこが凄い。
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