最近スカッと晴れる日がなかなかないですね。晴れたら一気に夏に向かっていくのだろうか。
昨日は五反田で友人と飲んでいた。五反田には良い思い出がないけど、珍しくまともだった。牛たん塩っぱいけど美味しかった。

話は主に音楽とかウェブサービスについて。やっぱり音楽を取り巻く環境をどうにかしたいよね、と。どうすんだよって話だけど。で、自分に技術をつけるべきなのだけれど、小さい時からプログラミングやっている人間にはもう追いつけない。だったらそういった一流プログラマー達をどう取り込むか。一流を動かすには一流になるしかないですよね。マネジメントの一流。マーケティングの一流。みたいな。

ただプログラミングも分かっていないとやはりダメだと個人的には思っている。でも、中途半端な存在にはなりたくない。勝手が分かっていないと。事業を動かすことには全て関わってくる。デザインもプログラムも運営も人事もマネジメントもマーケティングも。もどかしいのは自分の頭の中のイメージを形にできないというところです。分かるやつにやってもらえれば良いけれど、そこはやはり自分で作りたいよね。

デザインできるプログラマーなんていうのが、最近求められていると聞きます。自分もそこを目指しているけど、やるならどちらも一流を目指し、一流な仕事をしたい。アイデアを一流の形にしたい。プログラムに限らず経営もマーケティングも。理想は、企画・デザイン・プログラミング・運営なんですけどね。

最近日付感なくて、ゴールデンウィーク忘れてました。ゴールデンウィークだから仕事しないわけではないので、僕には関係ありませんが。唯一の楽しみはバーベキューくらいですね。 さて記事をいくつか紹介します。

Google Drive

『Google Drive』のファイルは誰のもの?
先日発表されたGoogleのクラウドストレージサービス、Google Drive。Dropboxよりも安価で容量も多いですが、利用を考えている人は一読する必要がありそうです。Googleの規約には、公開アップロードされたコンテンツをGoogleが使用する権利があると書かれているようです。詳しくはGoogle先生に聞いてください。

SEO

やるなGoogle!もう相互リンクページは消しちゃった方がいいかもね
Googleの検索アルゴリズムが変更される。よりコンテンツで勝負することが重要となった。正直もうSEO業者に頼まずに、出来る範囲でしこしこ頑張ったほうがが良いのではなかろうか。もちろんSEOをやらなくて良いということではない、ソーシャルメディアの時代であっても検索はまだまだ伸びている。検索はソーシャルメディア時代でより重要な窓口となっている。でもユーザーの役に立つコンテンツこそSEOなんだね。

糞アプリを作る組織

だから会社組織でヒットは生まれない。糞アプリができるカラクリ。
冒頭はすごく大切なところだ。【糞アプリを作る組織づくり】と題名があるが、ヘッドラインとマッチしていないところちょいちょいあるような。僕がアホかもしれない…いずれにしても本質だと思うので、是非一読を。

ノマド

「どうして日本のヒトは電車ではたらくのか?」
ノマドについての記事。ノマドという言葉のひとり歩き。1つの意見ではあるけども、これは自分に良く当てはまっている。アホだとは思いつつも、そう思っている素振りを見せず、自信とビッグマウス。いや、そうでもしないとやっていられない。やりたいことやる、フリーになるっていうのは痛いしキモいことなのだ。ところで最後の文章はえらく痛いな。

Grooveshark

「レコード音楽は無料であるべき」と考えるGroovesharkの「6つの理由」
わからないでもない。

が、音楽を作る当事者じゃない人間がこういうことを言うとなると…ね。実際彼がミュージシャンだったのか何なのか知らないけれど、値段をつけて作品を販売するということがどういうことなのか考えるべきだ。値段をつける必要がないなら全てYouTubeでもSoundCloudでも、そのへんの路上でも、どこへでも公開するはずじゃないか。値段をつけるというのは飯の種にするということだろう。ライブで飯を食うなら、知名度を上げる必要があり、そのためにGroovesharkは確かに有効だろう。ただ、そのミュージシャンが値段をつけて音楽を売っているならば、そのミュージシャンを尊重するべきではないか。それは「音楽は無料であるべき」「そもそも音楽は無料だった」とかいう話ではない。てめぇが決めるな、と。
と思いますが、皆さんはいかが?

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