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世界標準のサイケデリック・ロック・バンド幾何学模様(Kikagaku Moyo)の大阪初ライブが決定。<幾何学模様 Japan Tour 2017 x Klan Aileen Release Party>と題し、セルフタイトルアルバムをリリースしたばかりのKlan Aileenのリリースパーティーもあわせて開催される。

日程は来年2017年1月14日(土)、会場は大阪CLAPPER。チケット一般発売は11月5日(土)からだが、すでにFLAKE RECORDS店頭では先行販売中。Turntable FilmsAncient Youth Clubも出演する、良きサイケデリックな一日。

幾何学模様 – Kodama

Klan Aileen – Astroride

Turntable Films – Cello

Ancient Youth Club – Stay

幾何学模様は2012年、Go Kurosawa(ドラム/ボーカル)とTomo Katsurada(ギター/ボーカル)が東京で結成したバンド。のちにDaoud Popal(ギター)、Ryu Kurosawa(シタール/キーボード)、Kotsu Guy(ベース)が加わり5人組となった。Bandcampにアップした音源がキッカケとなり、2013年にセルフタイトルの1stアルバムをギリシャのレーベルCosmic Eye/Sound effectからリリース。オーストラリアツアーを経て、2014年2ndアルバム『Forest of Lost Children』をブルックリンのBeyond Beyond Is Beyond Recordsからリリース、<Desert Daze>や<Austin Psych Fest>に出演した。

今年5月自身の運営するレーベルGuruguru Brainより3rdアルバム『House in the Tall Grass』をリリース。パリコレでのISSEY MIYAKEとのコラボレーション、大規模なUS/EUツアー、<Liverpool International Festival Of Psychedelia>、<INCUBATE>、<NOX ORAE FESTIVAL>といったフェスへの出演した。

海外での活躍が目立つが、今後は日本での活動にも力をいれていくという。広がりのサイケデリック・サウンドはフジロックに似合いそうだ。昨年11月、六本木SuperDeluxeにてMoon Duoとライブを行った際に見たが、ぶっちゃけ一生聴いていられる。

Qeticでのインタビューもぜひ一読を。
【日本初インタビュー】世界が注目する日本人サイケバンド・幾何学模様、バンド結成から最新作リリースまでを語る

イベント情報

日時 : 2017年1月14日(土) OPEN 18:00/START 18:30
会場 : CLAPPER
出演 : 幾何学模様、Klan Aileen、Turntable Films、Ancient Youth Club
チケット : 前売券/¥2,500、当日券/¥3,000
チケット取り扱い : チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、FLAKE RECORDS(店頭)
イベントサイト : FLAKE RECORDS TONE FLAKES Vol.113


幾何学模様
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幾何学模様、Tempalay出演、<FESTIVAL NITE>1月開催

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